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東京為替:ドル・円は弱含み、クロス円の下げが主導
記事提供元:フィスコ
*17:05JST 東京為替:ドル・円は弱含み、クロス円の下げが主導
8日の東京外為市場でドル・円は弱含み。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けたドル売りが先行し、朝方の110円70銭から下落基調に。正午を挟みドルは下げ渋る場面もあったが、夕方にかけてクロス円の売りが再開し、ドルは109円95銭まで下落した。
・ユーロ・円は130円55銭から129円75銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1784ドルから1.1807ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円109円70-80銭、ユーロ・円129円70-80銭
・日経平均株価:始値28,332.63円、高値28,366.76円、安値28,118.03円、終値28,118.03円(前日比248.92円安)
【経済指標】
・日・5月経常収支:+1兆9797億円(予想:+1兆8072億円、4月:+1兆3218億円)
・日・6月景気ウォッチャー調査・現状判断:47.6(予想:41.8、5月:38.1)
・スイス・6月失業率:2.8%(予想:2.9%、5月:3.1%)
・独・5月貿易収支:+123億ユーロ(予想:+151億ユーロ、4月:+152億ユーロ)
【要人発言】
・ロウ豪準備銀行総裁
「債券買入れの縮小は中銀の支援停止を意味するものではない」
「持続的な2-3%のインフレ上昇には2024年までかかると予想」《TY》
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