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東京為替:ドル・円は弱含み、月末の売りが優勢に
記事提供元:フィスコ
*12:09JST 東京為替:ドル・円は弱含み、月末の売りが優勢に
30日午前の東京市場でドル・円は弱含み、110円半ばで小幅に値を下げた。月末による国内勢の売りが優勢となり、ドルは対主要通貨でやや値を下げている。ただ、日経平均株価がプラスを維持したことで円買いは後退し、ドルは対円では底堅さが意識される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円44銭から110円60銭、ユーロ・円は131円47銭から131円66銭、ユーロ・ドルは1.1895ドルから1.1906ドル。
【経済指標】
・日・5月鉱工業生産:前月比-5.9%(予想:-2.1%、4月:+2.9%)
・中・6月製造業PMI:50.9(予想:50.8、5月:51.0)
・中・6月非製造業PMI:53.5(予想:55.3、5月:55.2)《TY》
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