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アイリッジが京王百貨店の「Keio BEAUTY」・「京王百貨店 新宿店」 LINE ミニアプリを開発支援
■160万人の京王パスポートカード会員に向けたOne to Oneマーケティングを実現
アイリッジ<3917>(東マ)は、京王百貨店(東京都新宿区)が今年3月29日に提供開始した「Keio BEAUTY LINE ミニアプリ」ならびに6月17日に提供開始した「京王百貨店 新宿店 LINE ミニアプリ」を開発支援した。
両アプリはいずれも京王パスポートカード会員の顧客向けに、会員限定の情報発信や特別優待などを提供し、売場の“ファンづくり”を行うLINEミニアプリである。京王パスポートカード会員情報とLINEアカウントの紐付けにより、顧客一人ひとりに合わせたコミュニケーションを実現。販売活動や顧客サービスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する。開発には、会員証機能を持つLINEミニアプリ開発を低コスト・短納期で実現するアイリッジの「FANSHIP for ミニアプリ」(旧・LINEミニアプリ構築プラットフォーム)を使用している。
京王百貨店新宿店では、友だち登録者数5万人を超えるLINE公式アカウントも運営しているが、LINE公式アカウントでは自社会員情報と紐づけた施策は行えないため、これまで会員情報に基づく顧客へのサービスやアフターフォローは、主にアナログで行われてきた。しかし、昨今のデジタル化の加速により多様化する顧客の購買行動や、コロナ禍で高まるECの購買需要への対応として、デジタルでの顧客接点拡大と顧客一人ひとりに合わせたサービス提供の必要性が急務となった。そこで今回、会員情報と紐づけた施策が行え、LINEミニアプリのスピーディーな開発が可能なアイリッジの「FANSHIP for ミニアプリ」が選ばれた。
アイリッジでは今後も、アプリの拡張開発や活用提案、マーケティング支援を通じて、京王百貨店のファンづくりを支援していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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