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東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけてドル売り
記事提供元:フィスコ
*17:07JST 東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけてドル売り
9日の東京外為市場でドル・円は反落。日本株安に振れたものの、原油高で資源国通貨主導によるクロス円の上昇でドルは午前中に109円52銭まで値を上げた。ただ、午後から夕方にかけては資源国通貨買いでドル売りに振れ、対円では109円32銭まで下落。
・ユーロ・円は133円21銭から133円36銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2171ドルから1.2188ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円109円30-40銭、ユーロ・円133円30-40銭
・日経平均株価:始値28,901.56円、高値28,932.03円、安値28,801.83円、終値28,860.80円(前日比102.76円安)
【経済指標】
・日・5月マネーストックM3:前年比+6.9%(予想:+7.0%、4月:+7.8%)
・中・5月消費者物価指数:前年比+1.3%(予想:+1.6%、4月:+0.9%)
・中・5月生産者物価指数:前年比+9.0%(予想:+8.5%、4月:+6.8%)
・独・4月貿易収支:+155億ユーロ(予想:+163億ユーロ、3月:+202億ユーロ←+205億ユーロ)
【要人発言】
・ホールデン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「金融政策の蛇口を占め始める必要がある」
・中国外務省
「台湾問題などを明記した日豪共同声明、調査のうえ両国に断固反対」
・ケント豪準備銀行総裁補佐
「インフレ率が目標範囲内で持続的に推移するのは、早くても2024年」
「完全雇用まで景気が回復し、インフレが目標範囲で推移するまで緩和策は維持」《TY》
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