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エイベックス、サイバーエージェントが筆頭株主に 業績悪化で
記事提供元:スラド
エイベックスは5月27日、株式の一部をサイバーエージェントに売却することを取締役会において決定した。これにより、サイバーエージェントによるエイベックスの持ち株比率は4.83%から12.25%となり筆頭株主となる。同社はコロナ禍の影響でライブやイベントを開催できない状況となっており業績が悪化、昨年12月には本社ビル売却を決めるなどしていた。今回の株式売却で財務基盤を強化するという(エイベックス[PDF]、AV Watch、読売新聞)。
また関連企業のエイベックス・マネジメントが運営していたタレント育成スクール「エイベックス・アーティストアカデミー」も方針が変更されるという。同校は従来は希望すれば誰でも入学ができたが、今後は試験を実施して上位20%に当たる約1000人のみ在学を許可する少数精鋭型に路線を変えていくという。この方針転換によって生徒の8割がリストラされるそうだ(エイベックス・マネジメント、スポニチアネックス)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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