IWC「ビッグ・パイロット・ウォッチ」43mmケースの21年新作、装着感が向上した3針腕時計

2021年6月2日 17:31

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記事提供元:ファッションプレス

 IWC(アイダブリューシー)は、アイコニックな腕時計「ビッグ・パイロット・ウォッチ」シリーズの2021年の新作として「ビッグ・パイロット・ウォッチ43」を発表。2021年5月よりIWCブ ティックほかにて販売される。

■IWCの「ビッグ・パイロット・ウォッチ」2021年の新作は43mmケース

 飛行士の要件に合わせて設計した計測機器製造における草分け的存在であるIWCが、1940年代に世に送りだした「パイロット・ウォッチ」。元々、高精度なコックピット用計測機器として設計された軍用観測時計を、人々の日常に寄り添うようスポーツウォッチとして解釈したこの名品は、精密かつ堅牢な機能性とエレガントなデザインを両立している。

 その後、約60年の時を経て、誕生当時のデザインを引き継いだ初代「ビッグ・パイロット・ウォッチ」が登場した。コックピット用計測機器特有の高い視認性を確保するクロノグラフの文字盤と46.2mmの大型ケースが特徴を特徴とし、今や世界で最も有名なウォッチ・デザインのひとつとして認知されている。

■初代モデルに回帰するシンプルな佇まい

 2021年の新作として登場する「ビッグ・パイ ロット・ウォッチ43」は、80年以上前に設計された初代の軍用観測時計に回帰したモデル。日付表示窓とパワーリザーブ表示をなくし、シンプルな3針ウォッチに仕上げている。43mmにサイズダウンされたケースは、より人間工学に配慮されたことで、着用感が向上している。

 IWCの歴史に準えるディテールは、これまでの「ビッグ・パイ ロット・ウォッチ」と同じく健在だ。リューズは、パイロットたちが中綿入りのフライトグローブをはめた状態でも時計を操作できるようにと、“特大サイズ”に設定されている。また、極めてシンプルな文字盤は、あらゆる場面でも高い視認性を求められるコックピック計器のデザインを彷彿とさせる。

 時計の心臓部には、高い精度と信頼性を誇るIWC自社製 キャリバー82100を搭載した。この精巧な作りは、サファイヤガラスの裏蓋を通して眺めることができる。パワーリザーブは約60時間。

【詳細】
ビッグ・パイ ロット・ウォッチ43
発売時期:2021年5月~
取り扱い:IWCブティック、正規代理店、カスタマーセンター、IWC.comのオンラインショップ
価格:
・Ref. IW329301
仕様:ステンレススティールケース、ブラックの文字盤、ロジウム メッキの針、ブラウンのカーフスキン・ストラップ
・Ref. IW329303
仕様:ステンレススティールケース、ブルーの文字盤、ロジウム メッキの針、ブルーのカーフスキン・ストラップ
・Ref. IW329304
仕様:ステンレススティールケース、ブルーの文字盤、ロジウム メッキの針、ステンレススティール・ブレスレット

※全てMy IWCサービスプログラムの対象で、標準の2年間の国際限定保証をさらに6年延 長しトータル8年利用可能。

【問い合わせ先】
カスタマーセンター
TEL:0120-05-1868

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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