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北大阪急行南北線の新駅「箕面萱野駅」周辺開発、高架下商業施設・駅ビル・広場を整備
記事提供元:ファッションプレス
大阪府箕面市の北大阪急行南北線 新駅「箕面萱野駅(みのおかやのえき)」周辺に駅ビルおよび高架下店舗、駅前交通広場が整備される。竣工は2024年3月頃。
■北大阪急行南北線 箕面萱野駅の周辺開発
箕面萱野駅は、2023年度に延伸される北大阪急行南北線(現:江坂~緑地公園~桃山台~千里中央)の新駅。千里中央駅に代わり、大阪の大動脈である地下鉄御堂筋線・北大阪急行南北線のターミナル駅となり、1日当たり28,000人の乗降者数が見込まれている。
その周辺開発として、東急不動産が事業者となり、箕面萱野駅前交通広場の上空立体利用に関する事業を推進する。同計画地では、地上3階の駅ビル、地上1階の高架下店舗を整備。駅ビル1階部分には箕面市が整備を行うバスターミナルが引き込まれる。これにより、バス路線の大幅な見直しも行われる予定だ。
緑あふれる広場には、オープンカフェや駅ビルと広場をつなぐ大階段を計画し、箕面の山並みとの調和や交通広場への自然光の取り組みに配慮しながら、隣接するかやの広場や千里川といった自然環境を活かすような空間づくりを目指す。
また、2003年10月に誕生した大型商業施設「みのおキューズモール」との調和も図り、“にぎわいの街”を形成していく。
【詳細】
箕面萱野駅前交通広場の上空立体利用
駅ビル及び高架下店舗の計画
竣工:2024年3月頃を予定
■駅ビル
敷地面積:約2,200㎡
延床面積:約5,500㎡
主要用途:店舗・バスターミナル
階数:地上3階
■高架下店舗
敷地面積:約1,000㎡
延床面積:約900㎡
主要用途:店舗
階数:1階
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