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Twitterの投げ銭機能、PayPal経由で送金すると相手に住所が伝わるとの指摘
記事提供元:スラド
Twitterは5月7日、応援したいアカウントに対して送金が可能となるチップ機能「Tip Jar」を発表した(Tip Jar)。現時点では一部のクリエイター、ジャーナリスト、非営利団体などがこの機能を利用できるようになっている。このTip Jar機能では、送金手段としてBandcamp、Cash App、Patreon、PayPal、Venmoなどが選択可能となっているが、PayPal経由で送金を行った場合、送金相手に送り主の住所が表示される問題が出ているという。この問題は米セキュリティ会社のCEOであるRachel Tobac氏によって指摘されたものだという(Rachel Tobac氏のツイート、ITmedia)。
これを報じたITmediaの記事によれば、この問題はPayPal側の利用規約の影響によるものだそうで、Tobac氏はPayPalはユーザーのデータの共有をやめるべきだとする一方で、Tip Jarの決済手段にPayPalを使えるようにしたTwitter側にも、ユーザーにこうした情報を伝える責任があると指摘している。
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