Windows 10 Insider Preview、ペイントの更新がMicrosoft Store経由に

2021年4月11日 18:23

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記事提供元:スラド

Microsoftは7日、Windows 10 Insider Preview ビルド21354(CO_RELEASE)をDevチャネルでリリースした(Windows Insider Blogの記事)。

本ビルドでは「ペイント」と「Snipping Tool」の更新がMicrosoft Storeで提供されるようになった。Microsoftは2017年にペイントを将来削除予定の機能としてWindowsストア(現Microsoft Store)で提供する計画を示していたが、結局取りやめになったとの見方も出ていた。今回の変更に伴ってペイントはMicrosoft Storeにも登録されているが、インストールはできない。Snipping Toolは既にMicrosoft Storeで更新が提供されている「切り取り & スケッチ (切り取り領域とスケッチ)」と一緒のパッケージになり、同時に更新できるようになったとのこと。アプリの設定画面も統合されている。

また、ビルド21343ではスタートの「Windows 管理ツール」サブメニューが「Windows Tools」サブメニューに変更されていたが、本ビルドでは「Windows Tools」フォルダーへのリンクに変更された。さらに、サブメニュー「Windows PowerShell」「Windows アクセサリ」「Windows システム ツール」がなくなり、これらのサブメニュー下のアイテムはすべてWindows Toolsフォルダーに移動している。メモ帳やペイント、エクスプローラーはメニューのルートへ移動しているため影響を受けないが、Internet ExplorerやWindows Media Playerなどはピン留めしない限りスタートからの直接起動ができないことになる。
本ビルドの新機能としては、タスクバーの「ニュースと関心事項」の新しいカスタマイズオプションや、「設定→システム→ディスプレイ」に表示内容によってディスプレイの輝度を自動調整するCABCを無効化するオプションの追加、「設定→デバイス」へのカメラ設定ページ追加が挙げられている。新機能とは別に記載されているが、タスクバー上の天気をクリックしない限り「ニュースと関心事項」が表示されないようにするオプションも追加されている。

なお、本ビルドではブランチがこれまでのRS_PRERELEASEからCO_RELEASEに切り替わっているが、ブランチの切り替えをテストするだけで特に意味はないとのこと。Devチャネルのブランチは昨年5月にMN_RELEASE10月にFE_RELEASEへ切り替えられており、単にマンガン→鉄→コバルトと原子番号順に進んでいるだけのようだ。 

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