CACHD Research Memo(8):財務基盤充実を経て、資本効率重視へと舵が切られた財務戦略

2021年4月5日 15:58

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記事提供元:フィスコ


*15:58JST CACHD Research Memo(8):財務基盤充実を経て、資本効率重視へと舵が切られた財務戦略
■CAC Holdings<4725>の業績動向

2. 財務状況
財務体質の安全性を計る代表的な指標の推移を見ると、自己資本比率が前期末54.7%から2020年12月期末57.0%、流動比率が同179.0%から2020年12月期末226.9%、ネットキャッシュ(現金及び預金-有利子負債(プラスはキャッシュ超過))が同6,136百万円から2020年12月期末7,455百万円となり、いずれも向上している。

ここ数年、同社は取得簿価が低いリクルートホールディングス<6098>(以下、リクルート)の株式を継続的に売却し、財務基盤を充実しつつM&Aや事業構造改革を遂行してきた。2019年9月には、資本効率向上等の観点から一気に2,000千株を売却(総額5,970百万円、売却益5,291百万円)することに踏み切ったが、それでもなお同社が保有するリクルート株は1,719千株(2020年12月期末、評価額は7,427百万円)に上っている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 前田吉弘)《EY》

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