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スエズ運河でコンテナ船が座礁、100隻以上の船が立ち往生する渋滞に
記事提供元:スラド
エジプトのスエズ運河でで23日、コンテナ船が座礁したことが話題になっている。座礁したコンテナ船は愛媛県の正栄汽船が所有し、台湾の長栄海運が運航していた。船は全長400メートル、幅59メートルで船名は「エバーギブン(Ever Given)」。オランダのロッテルダムに向かう途中だったという(NHK、時事ドットコム、Bloomberg、AFPBB News、ハフポスト、Bloombergその2)。
用船会社によると、突然の強風によりコースからそれた後に座礁したとしている。エバーギブンは運河をふさぐ格好で立ち往生しており、運河通過を目的にした100隻以上の船が立ち往生する事態に陥っている。現在は移動に向けた作業が進められているというが、作業は難航している模様(Bloombergその3)。この影響により、世界的な原油輸送に影響が出ないかといった懸念からWTI原油先物が上昇したと報じられている(SankeiBiz、Bloombergその4)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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