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テレワークやWeb会議で視線が合わない違和感を解消する技術 金沢工業大
記事提供元:スラド
金沢工業大学の坂知樹助教が、テレワーク時のオンライン会議でも相手と視線を合わせながら会話できるWeb会議システムを開発したという。会議や面接での円滑なコミュニケーションに役立つとされる(読売新聞、金沢工業大学)。
通常のWeb会議システムでは、顔が映る画面とカメラが違う位置にあるため、対面と違ってユーザ同士の視線が合わないことから、違和感を覚えてしまうケースがある。このシステムでは、画面の左右にカメラを設置し、両方向から撮影した画像からユーザを正面から撮影したような映像を仮想的に表示させるのだという。この画像を使用することで、ユーザ同士の視線が合うWeb会議システムが実現できるとしている。特許も特許出願済みとのこと。
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