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アウディジャパンは24日、プレミアムコンパクトSUV「Audi Q2」シリーズのマイナーチェンジを行い、5月より全国のアウディ正規ディーラーで販売することを発表した。グレードはQ2 35 TFSI advanced、Q2 35 TFSI S lineと125台限定のQ2 1st editionが設定されている。価格は、Q2 35 TFSI advancedが394万円、Q2 35 TFSI S lineが430万円、Q2 1st editionが544万円(いずれも税込)となっている。
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■エクステリア
エクステリアは全体的にシャープな印象に変化した。多角型のモチーフがインサートされている8角形のシングルフレームは位置を少し下げ、幅の広さが見られるようになった。ボンネットには3分割スリットが設けられ、Audi Sport quattroの雰囲気を醸し出している。リヤバンパーには5角形のモチーフが取り入れられ、これまでのQ2よりも力強いデザインとなった。
カラーリングはアップルグリーンメタリックなど新色5色を設定したことで、カラーバリエーションにも力を入れた。
■インテリア
インテリアにも各変更が加えられた。エアベント、シフトレバーなどには、ダイヤモンドペイントフィニッシュ シルバーグレーのデコラティブパネルを配した。メーターは12.3インチ液晶を使ったアウディバーチャルコックピットを採用し、見やすさを向上。ナビなどのインフォテインメントシステムには、MMIナビゲーションシステムやアウディスマートフォンインターフェイスを採用している。
■パワートレイン
パワートレインにも新開発エンジンを採用するなど、大きな変更が加えられた。新開発のエンジン型式は「DPC」と呼ばれ、1.5Lの直4DOHCインタークーラー付ターボ。最高出力は110kW(150PS)、最大トルクは250Nmとなっている。燃費は15.8km/L(WLTCモード)。燃料はハイオクで、燃料タンクには50Lが入る仕様。加えてシリンダーオンデマンド(COD)を採用することで低燃費に貢献している。
今回のマイナーチェンジに合わせ、国内125台限定のAudi Q2 1st editionも設定。1st editionでは、ほかのグレードではオプションになっているコンビニエンス& アシスタンスパッケージ、 S lineプラスパッケージ、ナビゲーションパッケージとテクノロジーパッケージがすべて標準装備となっている。ボディカラーはアップルグリーンメタリックとアローグレー パールエフェクトの2色のみ。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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