恵比寿ガーデンプレイス、三越閉店後に「ライフ」「明治屋」など出店

2021年2月11日 07:40

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恵比寿ガーデンプレイス(サッポロ不動産開発発表資料より)

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 サッポロ不動産開発は、三越恵比寿店が2月いっぱいで閉店する東京都渋谷区恵比寿と目黒区三田にまたがる恵比寿ガーデンプレイスの商業棟に、スーパーマーケットの「ライフ」、食料品や酒類販売の「明治屋」、ドラッグストアの「トモズ」が2022年春に出店することを明らかにした。本格的なリニューアルオープンは2022年秋の予定だが、ひと足早くオープンする。

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 3店舗が出店するのは、広さ4,000平方メートルを超す地下2階の食料品と生活雑貨のフロア。ライフは自然の恵みを生かしたオーガニック食品や健康にこだわった商品も扱う予定。明治屋は店名を「明治屋恵比寿ストアー」として生鮮食品、直輸入商品に加え、こだわりの食材を販売する。

 トモズは恵比寿ガーデンプレイス内で2店目の出店となるが、このフロアでは医薬品や化粧品、日用品を「いつも心地よく、健やかに、美しく」をテーマに展開する。

 地上2階のフロアは都会にいながら自然と便利さを感じられるワークプレイスにリニューアルする。室内と外のテラスを切れ目なくつなげ、利用者それぞれが思い思いのスタイルで働ける空間を創設する。

 恵比寿ガーデンプレイスは1994年、住宅やオフィス、ホテル、文化施設を有する複合商業施設として開業した。商業棟の核は三越日本橋本店の分店として登場した三越恵比寿店だが、三越恵比寿店はインターネット通販の拡大や若い世代の百貨店離れ、近隣商業施設との競争激化などから、売り上げが低迷して2月末で閉店する。

 施設を運営するサッポロ不動産開発は2022年秋にリニューアルオープンを計画しているが、近隣住民らのニーズを満たせるよう、地下2階フロアを先行オープンする。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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