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ホンダの販売するN-BOXが、2020年1月から12月に19万5984台を販売し、登録車を含む車名別新車販売台数で1位を獲得した。これで、軽自動車では6年連続、登録車を含む国内新車販売台数では4年連続で1位になったこととなる(全軽自協、自販連資料調べ)。これだけ増えると、他のN-BOXと差を付けたくなるかもしれないが、無限パーツがそんな人達の必見のアイテムとなっている。
【こちらも】スポーツサイレンサーとは? 無限が新型フィット用を発売
無限といえば、ホンダ車専門のアフターパーツを開発販売するメーカーで、現在のM-TECの前身である。ホンダのワークスチームと思っている人も多いが、資本関係は一切ない。
無限は、本田技研工業の創業者である故本田宗一郎の長男、本田博俊氏がレース用エンジン開発・製造のために創業したメーカーだ。創業メンバーは、ホンダF1第1期の主要メンバーであったことでも知られている。
その無限が手掛けるパーツは、ホンダ車を知り尽くしていることから、デザインだけでなく、装着したときのフィット感や全体の佇まいは、メーカー直系といってもよいほどの完成度の高さだ。
パーツは、スポーツカーだけでなく、ミニバンやセダン、そして軽自動車向けにも広く販売されている。2020年12月24日に大規模なマイナーチェンジを行ったN-BOXにも、スポーティさをアップさせた無限パーツがリリースされている。
カスタムパーツといえばクルマ好きの製品であり、一般的な装備品ではない。しかし、ここまでN-BOXが街にあふれてくると、人と違ったN-BOXにしたいと考える人が増えるというものだろう。
確かに、人と違ったクルマに乗りたければ、違う車種にすればよいという人もいるが、N-BOXの室内空間の広さや装備品の充実度、そしてノーマルでも存在感あるデザインを見れば、N-BOX以外考えられない人も多い。
そんな人たちに、オリジナルデザインを崩さずにエアロパーツで固め、しかもフロントグリルやテールゲートスポイラーは、純正に被せる形にした無限パーツが人気だ。しかも、違和感なく他とは違った雰囲気を出すことに成功しているため、純正といっても知らない人が見ればわからないだろう。
デザインは、サイドに無限コーポレートカラーのドアサイドデカールが貼られ、ただ者ではない印象を与えているのが特徴。
しかも、走りの面でもスリッドタイプのフロントブレーキローターと専用ブレーキパッドが用意され、ホイールには、MDYが用意されている。マフラーもデュアルセンター出しマフラーを装着すればアグレッシブなスタイルに磨きがかかる。
これらのパーツは、無限パーツ取扱店に加え、Honda Carsでも購入と取り付けが可能だ。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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