NEXCO東日本、調布・地面陥没は外環道工事が原因と発表

2020年12月21日 16:14

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記事提供元:スラド

10月に発生した調布市で起きた地面陥没だが、NEXCO東日本が18日に記者会見を開き、原因は東京外郭環状道路(外環道)の工事にあったと認める発表を行った。有識者会議の結果、トンネルを掘るシールド工事が要因の一つと判断されたことから、今回の発表が行われた模様(東京新聞ロイター共同通信東京外環トンネル施工等検討委員会 有識者委員会」の開催について)。

会見を行った加藤健治・関東支社建設事業部長らは、トンネル工事と因果関係があったと認めざるを得ない。住民におわびすると話したという。住宅に損傷があった場合は、補償を行うとしている。

なお日経新聞によれば、衛星データの解析により、住宅街の一部で2~3センチメートル程度の沈下と隆起が発生したことが分かったとしている(日経新聞)。

あるAnonymous Coward 曰く、 東京調布市において地面が陥没し、大深度地下工事との影響が疑われているが(記事)、
日経新聞の記事(有料かも)によると、大深度工事の前後で、最大 3cmの沈下・1cmの隆起が確認された。
ただ、大深度工事全般ではなく、あくまで今回陥没したところに集中している模様。

大深度工事は地表に影響がないことが前提だが、条件により影響が表れる可能性もあり、今後の動向が気になるところ。

また、これは衛星での観測からわかったようなのだが、事後にこのような詳しいデータを分析できるのは正直すごいと思う。

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