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大和ハウス工業が千葉県印西市の「千葉ニュータウン」内に、総延べ床面積が約33万平方メートルもの巨大データセンターの建設を進めているという。これは東京ドーム約7個分の広さで日本トップクラスらしい(ITmedia)。
ITmediaによると、大和ハウスがこれほど巨大データセンターを建築する理由として、既存事業が苦しい状況にあることから、データセンターを貸し出し、クラウドベンダーから家賃を得るという新しいビジネスモデルの構築を狙っているのだという。すでに建設中となっている15棟のうち7棟は、オーストラリアのデータセンター事業者「Airtrunk」が入居する予定となっているそうだ。
印西市は大手金融機関や専門業者などが集まっているデータセンター銀座と言われるほどデータセンターが多い地域だそう。その理由の一つとして、地盤が強固で地震などの災害に強いのが理由らしい。Googleも2019年5月29日にデータセンターのための用地を購入、12月上旬に工事が着手されることが報じられている(日経クロステック、土地売却奮闘記、建設通信新聞Digital)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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