FacebookとTwitter、バイデン候補の疑惑報じた記事をブロックしてまた論争に

2020年10月20日 08:46

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 11月の大統領選挙を前に両陣営による選挙活動や報道が活発化するアメリカだが、そんな中ニューヨーク・ポスト紙が民主党のバイデン候補の息子の疑惑をスクープしたが、それをFacebookとTwitterがブロックしたことで、また論争となっているようである(ニューヨーク・ポストの元記事, Gigazineの記事)。

元となった報道は、バイデン候補がオバマ政権での副大統領時代に、息子のハンター氏が幹部を務めるウクライナ企業の捜査を妨害したというもの。今回報じられた証拠は、ハンター氏が修理店に持ち込みつつも放置していたノートPCから回収されたデータとのことで、データはFBIが回収したもののコピーが残されており、それが今になってニューヨーク・ポストに渡ったことから報道に至ったとのこと。

一方で、この報道に対して、ニューヨーク・ポスト紙がいわゆるタブロイド紙であることから、また独自情報によるスクープであり検証が困難なことから、真偽を疑う声も寄せられている。Facebookは「第三者機関によるファクトチェック待ち」として、またTwitterは「ハッキングを通じて取得した個人情報」であるとして、本件に関するリンクや画像をブロックしている。当然であるが、対立候補のトランプ大統領はまた両社を激しく批判するツィートを行っている。

 この後、Twitterのジャック・ドーシーCEOはこの件に関し、ニューヨーク・ポストの記事のURLを直接ブロックしたことは間違った判断だったとし、ラベルなどの機能を使うべきだったツイートした(該当ツイートBBC)。これを受けてTwitterは16日ごろに記事のリンクをブロックした方針を変更した。ただし、ドーシーCEOが話したようなラベル付けの対応は行われていないという。ロイターがラベルが付いていないのはエラーなのか、ポリシーによるものなのかTwitterに問い合わせたが回答はなかったとしている(ロイター)。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | 検閲 | Twitter | Facebook | IT | SNS | アメリカ合衆国

 関連ストーリー:
米ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌、トランプ大統領を再選させないよう呼びかける 2020年10月09日
Google、米大統領選挙対策として候補者や投票に関する語句をオートコンプリートから除外 2020年09月14日
1週間でいくらもらえたらFacebook/Instagramアカウントを一時停止する? 2020年09月06日
Microsoft、なりすまし動画などを検知するための技術を発表 2020年09月04日
バイデン陣営、「あつまれどうぶつの森」で島に表示できる公式のロゴを公開 2020年09月03日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードTwitterFacebookFBIバラク・オバマウクライナジャック・ドーシージョー・バイデン

関連記事

広告

広告

写真で見るニュース

  • 新型ソリオ発表会の様子。(画像: スズキの発表資料より)
  • 画像はイメージです。
  • ボルボ「S60」(画像: ボルボ・カー・ジャパン発表資料より)
  • ミニムーン20CD3 (c)  International Gemini Observatory / NOIRLab / NSF / AURA / G. Fedorets
  • SUBARU Labが入るH¹O渋谷三丁目の共用ラウンジのイメージ(画像: SUBARU発表資料より)
  • N-BOX、N-BOXカスタム:発表資料より
  • 新型N-ONE RS(画像: 本田技研工業の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース