羽田イノベーションシティが7月3日開業、先端技術と日本文化も発信

2020年6月18日 06:33

小

中

大

印刷

羽田イノベーションシティのシティゲート外観(羽田みらい開発発表資料より)

羽田イノベーションシティのシティゲート外観(羽田みらい開発発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 鹿島建設、大和ハウス工業などが出資する羽田みらい開発は、東京都大田区の羽田空港跡地第1ゾーン整備事業において、大規模複合施設「羽田イノベーションシティ」を7月3日に開業する。京浜急行、東京モノレール発着の天空橋駅に直結、先端技術と日本文化をテーマに地元大田区の店舗やさまざまな文化、医療施設などが集結する。

【こちらも】そごう・西武、横浜市の西武東戸塚SCを郊外型モデル店にリニューアル

 羽田イノベーションシティは延べ床面積約13万1,000平方メートル。複数の施設が点在し、これを結ぶ通路として、日本庭園をベースにした植栽やモダンアートの感覚を取り入れた花燈篭で結ぶ。足湯スカイデッキも設けている。

 商業施設としては大田市場で調達した江戸野菜で旬の料理を提供する「羽田バル」、和食の「とんかつ檍」、中国料理の「春香園」など地元の人気店をはじめ、日本食体験レストランの「羽田昔ばなし横丁」、「ガチャ」の専門店「ガチャポート」、アニメ・ホビー商材の「駿河屋」、カフェの「春茶」などが順次オープンする。

 最新のテクノロジーを活用した体験型商業施設も登場する。最新型MR(複合現実)グラスを使用し、中へ入れば、日本の懐かしい風景を出発点にこれまで見たことがないネオジャパネスクの世界が開け、驚きと臨場感あふれる仮想の現代日本を旅することができる。このほか、国内初となる戦闘機のフライトシミュレーターを導入した体験型施設もお目見えを予定している。

 グランドオープンは2022年の予定。東邦大の医療研究施設となる「先端医療研究センター」や、日本の芸術、文化を発信する「アート&テクノロジーセンター」が入居する。オープニングイベントは新型コロナウイルス感染防止のため、9月に延期する。(記事:高田泰・記事一覧を見る

関連キーワード大和ハウス工業鹿島建設新型コロナウイルス

関連記事

広告

財経アクセスランキング