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iPad Pro用Magic KeyboardはiPad Pro本体よりも重い
headless曰く、
タッチパッドを搭載したiPad Pro用Magic KeyboardはiPad Pro本体よりも重く、12.9インチiPad Proとの組み合わせではMacBook Airよりも重くなるそうだ(Mac Rumors、9to5Mac、The Verge)。
AppleはiPad Pro用Magic Keyboardの重量を公表していないが、Mac Rumorsのフォーラム投稿によると12.9インチiPad Pro用Magic Keyboardは710gあったそうだ。12.9インチモデルのiPad Pro本体はWi-Fiモデルが641g、Wi-Fi+Cellularモデルが643gであり、合計ではそれぞれ1,351g/1,353gとなる。ただし、フォーラムに投稿された実測値は1,362gとなっていた。一方、MacBook Air現行モデルの重量は1.29kg。12インチiPad Pro+Magic Keyboardの重量は13インチMacBook Pro現行モデル(1.37kg)並みのようだ。なお、デタッチャブルタイプの2in1タブレットPC、HP Elite x2 G4の重量はタブレット本体が約840gだが、キーボード装着時は約1,198g(PDF)であり、キーボード部分は約358gとなる。
一方、9to5Macによれば、11インチiPad Pro用Magic Keyboardの重量は610gだという。11インチiPad ProはWi-Fiモデルが471g、Wi-Fi+Cellularモデルが473gであり、合計ではそれぞれ1,081g/1,083gとなる。こちらは過去に販売されていた11インチ(11.6インチ)MacBook Air(Internet Archive)と同等(1.08kg)であり、現行すべてのMacBookよりも軽量だ。なお、プラスチックボディのコンバーチブル型タブレットPC、Dell Inspiron 11 3000 2-in-1は1.16kgとなっている。
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