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Windows 10のメモ帳、再びMicrosoft Storeで入手可能に
headless曰く、
Windows 10 Insider Previewで「メモ帳」アプリがMicrosoft Storeから再び入手可能になっている(Microsoft Store - Windows Notepad、BetaNews、Softpedia)。
メモ帳アプリは昨年8月にMicrosoft Store経由でアップデート可能になることが発表されたが、昨年12月には計画のいったん取りやめが発表された。Microsoft Storeからストア版メモ帳アプリが削除されることはなかったが、インストールはできなくなっていた。
現在、ストア版メモ帳アプリのシステム要件は「Windows 10バージョン19541.0以降」となっており、Windows 10 Insider Preview(アクティブな開発ビルド)にのみインストール可能となる。最新のビルド19608.1006で試してみたが、新規ドキュメントのタイトルバー表示が「無題」から「タイトルなし」に変更され、アプリアイコンがカラフルな新デザインになる程度で、機能的に標準のメモ帳アプリと特に違いはみられなかった。
ストア版メモ帳アプリをインストールしても標準のメモ帳アプリを置き換えることはなく、関連付けも変更されない。テキストファイルなどをストア版メモ帳アプリに関連付けるには、「設定」の「アプリと機能→オプション機能」で「メモ帳」を削除する必要があった。
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