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新潟病院、圧縮空気駆動の3Dプリンタで製造出来る人工呼吸器を公開
記事提供元:スラド
独立行政法人国立病院機構新潟病院が、3Dプリント人工呼吸器モデルの研究成果を無償で提供することを発表した(発表PDF)。
pongchang曰く、
薬機法は通過していない。非臨床=動物実験は実施済み。足踏みポンプでも駆動可能だが、配管してある病院は良いが、横で足踏みしながら飛沫を浴びたくは無い。
この人工呼吸器モデルが同病院の石北直之医師が発明したもので、国際宇宙ステーション(ISS)での3Dプリント実験でも使われ、無重力環境下での動作試験にも成功している。ただ、現在医療機としての認証は得られていない。そのため、モデルの無償提供と共に認証手続きを行うための支援を募集するという。
この人工呼吸器モデルは当初はガス吸引麻酔を行うためのデバイスとして開発されたものだそうだ(The Social Issues、石北氏が設立したSTONY社による説明)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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