関連記事
日産、英国で人工呼吸器の生産に参加 工程調整役に
記事提供元:スラド
pongchang曰く、
コロナウイルスによる新型肺炎では、重篤者に対し人工呼吸器の使用が必要になる。そのため、英国で複数企業による人工呼吸器の共同開発および生産が計画されているそうだ(朝日新聞、日経新聞)。
この計画には医療機器メーカーや航空機の酸素システムを手がける企業などが参加するほか、エアバスやマクラーレン、日産も参加するという。英国内には人工呼吸器が8000台ほどしかないが、これによって1カ月以内の生産を目指しているという。
兎に角、英国は人工呼吸器の増産を始めたが、病歴を追うにECMOの方が良さげ。もっとも、人工呼吸器は楽に運転できるが、人工心肺に近いECMOは運転要員が量産できない。
なお、米GMやドイツ・フォルクスワーゲンなども人工呼吸器の製造に乗り出しているという(乗り物ニュース)。
スラドのコメントを読む | ビジネス | 英国 | 医療
関連ストーリー:
相模原中央病院の新型コロナウィルス肺炎症例報告が公開される 2020年03月17日
「さくらのクラウド」未使用HWでFolding@homeの新型コロナウイルス解析に参加 2020年03月23日
ソフトバンクG傘下のパテントトロール、COVID-19の検査を妨害する訴訟を起こし炎上 2020年03月19日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード