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Web版「Google Earth」、Edge/Firefox/Operaがサポート対象に
記事提供元:スラド
今まではGoogle Chromeのみがサポート対象だったWeb版のGoogle Earthだが、このたびEdgeやFirefox、Operaブラウザも正式サポート対象となった(窓の杜、Google Earth and Earth Engineブログ)。
Web版Google EarthはWebブラウザ上でネイティブコードを実行するWebAssembly(WASM)技術と、ハードウェアアクセラレーションに対応する2D/3DグラフィックレンダリングAPIであるWebGL 2.0を使って実装されている。そのため、WebAssemblyに対応していないブラウザやWebGL 2.0に対応しないブラウザでは利用できなかった。また、FirefoxやOperaではセキュリティ上の問題から一部の機能が無効化されていたためにマルチスレッドでの利用ができなかったが、この問題も解決されたようだ。
ただし、SafariはWebGL 2.0に対応していないため、まだWeb版Google Earthは利用できないという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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