関連記事
Apple、iPhoneやiPadをドッキングしノートPCのように使えるデバイスの特許出願
Anonymous Coward曰く、
AppleがiPhoneをMacBook Proのようなケースに合体させる特許を出願しているそうだ(Apple Insider、ASCII.jp)。
米国特許商標庁が2月4日に公開した資料によると、特許はMacBook Proのようなケースのトラックパッド相当の場所にiPhoneを合体させる仕組み。iPhoneと接続することでiPhoneをMacBook Proのように使えるようになるというものらしい。ケースはあくまでiPhoneの外部拡張デバイスで、ケース単独でPCとしての機能を持つわけではなさそうだ。
特許文書によると、この特許はホストデバイスとアクセサリデバイスを組み合わせて使う主王に関するもので、デバイス同士を接続することでアクセサリデバイスをホストデバイスで操作できるようにするというもの。また、MacBookのようなデバイスのトラックパッド部分にiPhoneのようなデバイスをはめ込む構造や、ディスプレイ部分にiPadのようなデバイスをはめこむ構造が画像で提示されている。
特許文書では「このアクセサリデバイスによってポータブルコンピューティングデバイスの機能を拡張できる」と説明されており、iPhoneやiPadにキーボードや大型ディスプレイを提供するためのデバイスが想定されているようだ。
スラドのコメントを読む | アップルセクション | ハードウェア | パテント | アップル
関連ストーリー:
10.1 インチのタブレットと「合体」する 4.7 インチ液晶スマートフォン 2013年01月11日
Razer、同社のスマートフォンをはめ込んで使うノートPC型ドックのプロトタイプを公開 2018年01月13日
ASUSがスマートフォンと合体できノートPCとしても使えるWindows両対応タブレットを発表 2014年06月03日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク