建築家・隈研吾の大規模個展が東京国立近代美術館で

2020年2月2日 19:46

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記事提供元:ファッションプレス

 企画展「隈研吾展(仮称)」が、竹橋の東京国立近代美術館にて、2020年7月17日(金)から10月25日(日)まで開催される。

 2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場《国立競技場》、新駅《高輪ゲートウェイ》、さらに京都の商業施設《新風館》の設計に参加するなど、現代日本を代表する建築家として活躍する隈研吾。

 日本のみならず、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の分館として、2018年にスコットランドに開館した《V&Aダンディー》を手掛けたように、世界中の人びとを魅了する建築を生みだし続けている。

 大規模個展となる「隈研吾展(仮称)」では、隈の建築を模型や写真によって紹介。さらに、瀧本幹也ら国内外のアーティストによる、最新技術を用いたオリジナル映像も用意し、建築の特徴を実感できる展示となっている。そのほか、隈ならではの“東京の未来”を提案する1室も設ける。

【展覧会概要】
企画展「隈研吾展(仮称)」
会期:2020年7月17日(金)〜10月25日(日)
会場:東京国立近代美術館
住所:東京都千代田区北の丸公園3-1
休館日:月曜日(ただし7月27日(月)、8月3日(月)・10日(月)・31日(月)、9月21日(月)は開館)、8月11日(火)、9月23日(水)
※観覧料などは決まり次第告知

【問い合わせ先】
東京国立近代美術館
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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