NY金:反発で1554.00ドル、米長期金利低下などを意識した買いが入る

2020年1月16日 07:37

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記事提供元:フィスコ


*07:37JST NY金:反発で1554.00ドル、米長期金利低下などを意識した買いが入る
NY金先物2月限は反発(COMEX金2月限終値:1554.00 ↑9.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+9.40ドルの1オンス=1554.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1546.50−1558.80。時間外取引のアジア市場の朝方に1546.50ドルまで下げたが、その後反転。通常取引の時間帯では米長期金利の低下やドル相場の伸び悩みを意識した買いが入った。米中通商関係のさらなる改善への期待が広がっているが、金先物市場での反応は限定的だった。《CS》

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