NY金:小幅高、米長期金利低下などを意識した買いが入る

2020年1月11日 10:30

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:30JST NY金:小幅高、米長期金利低下などを意識した買いが入る

COMEX金2月限終値:1560.10 ↑5.80

10日のNY金先物2月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前日比+5.80ドルの1オンス=1560.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1546.70ドル−1562.20ドル。中東情勢の緊張緩和を意識して売りが優勢となる場面があったが、米長期金利の低下やドル高が一服したことから、ポジション調整的な買いが入ったようだ。《TN》

関連記事