ホーム > マーケット > 金相場 > 記事

NY金：大幅反発で1484.40ドル、追加関税発動を警戒して安全逃避の買いが膨らむ

2019年12月4日 08:14

記事提供元：フィスコ

*08:14JST NY金：大幅反発で1484.40ドル、追加関税発動を警戒して安全逃避の買いが膨らむ
NY金先物2月限は大幅反発（COMEX金2月限終値：1484.40　↑15.20）。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物2月限は前日比+15.20ドルの1オンス＝1484.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1465.40−1487.70。トランプ米大統領は、米中貿易の合意成立を2020年の大統領選挙後まで遅らせる可能性を示唆したため、今月15日に追加関税が発動され、その影響で世界経済は一段と悪化するとの警戒感から、安全逃避の金買いが広がった。《CS》

スポンサードリンク

01ADR日本株ランキング～日本郵政など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比175円高の38885円～
02相場展望12月23日号　米国株: 12月のNYダウは15営業日で3勝12敗と軟弱な地合い　日本株: 海外投資家はクリスマス休暇に入り..
03米国株見通し：伸び悩みか、金利高なら買い縮小
04米株高を映してハイテク株中心に自律反発の動き【クロージング】
05東京為替：ドル・円は高値を更新、米金利高で

01日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は5日続落、ソフトバンクGが1銘柄で約80円分押し下げ
02ADR日本株ランキング～日本郵政など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比175円高の38885円～
03【フィスコ・暗号資産速報】米国政府によるビットコイン戦略備蓄構想
04【株式市場特集】「株券を枕に越年」戦略の注目点、12月期決算銘柄の権利取り最新動向
05ADR日本株ランキング～ディスコなどほぼ全面安、シカゴは大阪比60円安の39020円～

01日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は5日続落、ソフトバンクGが1銘柄で約80円分押し下げ
02キオクシア上場にかかる期待と不安
03NY外為：韓国ウォン急落、韓国の尹大統領が緊急の戒厳令を宣言
0412月開催の政策決定会合時期にかけて円高方向に振れた場合、利上げ見送りの可能性
05為替週間見通し：ドルは下げ渋りか、米利下げ年内終了の思惑強まる

NY金：大幅反発で1484.40ドル、追加関税発動を警戒して安全逃避の買いが膨らむ

人気のビジネス書籍