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ネットは社会を分断しない、という調査結果
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
「ネットが社会を分断する」という説は正しくないという調査結果が発表された(47NEWS)。
ヤバい人が可視化されただけ説。ネットの投稿を見ても人は意見を変えない、という話もありましたね。
ネット社会では人々は自分の好きな情報だけを選択し「視野が狭くなる」ために社会が分断される、という説があるが、2017年から2019年にかけて複数回行われたアンケート調査結果では次のような傾向が見られたという。
年齢が高いほどネットやSNSの利用率は下がるが、逆に分断の度合いは大きくなる
ネットメディアの利用前後では、利用を始めたあとのほうが分断度合いが減る
TwitterやFacebookでは政治傾向が異なる人を同時にフォローする傾向が高い これらから、ネットメディアの利用は社会の分断に繋がらず、単に極端な意見が目立ちやすいことから「分断」しているように見えるだけだという結論となっている。
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