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岩手県野田村、防災無線で誤って「ゲリラ攻撃の可能性がある」と送信
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
岩手県野田村で11月7日、防災無線で「ゲリラ攻撃情報、ゲリラ攻撃の可能性があります」とのアナウンスが2度に渡って放送されたそうだ(産経新聞、NHK)。
当時委託業者が機器の交換作業を行っており、試験的に音声を流す際に操作を誤ったのが原因だという。10分後に誤報との訂正が流されたが、村民からは問い合わせが相次いだそうだ。
誤操作で間違った情報が流れた、という話は理解できるのだが、なぜそこに「ゲリラ攻撃」という選択肢があったのかが謎。ゲリラ攻撃のターゲットになるような施設が隠密に設置されていたりするのだろうか。
全国瞬時警報システム(Jアラート)では想定される武力攻撃事態の1つとして「ゲリラ・特殊部隊による攻撃」があるそうで、そのためこういった警報が用意されているようだ。
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