映画『ファンタスティック・ビースト』3作目が21年全米公開、物語の舞台はリオデジャネイロに

2019年11月8日 20:23

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの3作目が、2021年11月12日より全米公開予定。

■映画“ファンタビ”が再びスクリーンに!

■これまでのおさらい

 『ファンタスティック・ビースト』は、映画『ハリー・ポッター』のスピンオフ作品として人気を博す人気シリーズ。物語の主人公となるのは、エディ・レッドメイン演じる、無類の動物好きの“ちょっぴり風変り”な魔法使いニュート・スキャマンダー。そんなニュートを取り囲む個性豊かなキャラクター達と共に、魔法界の騒動を描いたファンタージー作品だ。

 前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、闇の魔法使いによって魔法界に闇が広がっていた時代を背景に描いた。物語の黒幕となる魔法使いゲラート・グリンデルバルドをジョニー・デップ、後の『ハリー・ポッター』でホグワーツ魔法魔術学校の校長となるダンブルドアの“若かりし姿”をジュード・ロウが演じるなど、その豪華キャストの顔ぶれも話題を呼び、世界累計興行収入が6億ドルを超えるヒットを記録した。

■主要キャストがスクリーンにカムバック!

 そしてファン待望となる第3作目の情報が、米DEADLINEによって発表された。主要キャラクターたちは前作同様のキャスティングで、エディ・レッドメイン、ジョニー・デップ、ジュード・ロウはもちろん、キャサリン・ウォーターストン、エズラ・ミラー、ダン・フォグラーらが復帰。また前作でジェシカ・ウィリアムズが演じたユーラリー・“ラリー”・ヒックス教授が、作品のカギを握るキャラクターとして登場予定。ヒックス教授は、アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校で教壇に立つ魔女という設定だ。

■ブラジル・リオデジャネイロが舞台?!

 さらに物語のスケールもパワーアップ。1作目がニューヨーク、2作目がパリを舞台に描いてきたが、3作目ではブラジルのリオデジャネイロで描かれるという。なお脚本は、前作同様J.K. ローリングに加えスティーブクローブスも仲間入り。監督は引き続き、デイビッド・イェーツが務める。

■【詳細】

 映画『ファンタスティック・ビースト』3作目(仮)
公開日:2021年11月12日全米公開予定
監督:デイビッド・イェーツ
脚本: J.K. ローリング、スティーブクローブス
キャスト:エディ・レッドメイン、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、キャサリン・ウォーターストン、エズラ・ミラー、ダン・フォグラーほか

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