NY金:反発で1493.10ドル、第1段階の米中通商合意署名は先送りされる可能性

2019年11月7日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:反発で1493.10ドル、第1段階の米中通商合意署名は先送りされる可能性
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1493.10 ↑9.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+9.40ドルの1オンス=1493.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1483.80−1495.90。「米中の第1段階の通商合意の署名は12月にずれ込む可能性がある」と報じられたことから、安全逃避の金買いが優勢となった。米長期金利が弱含みとなったことも一部で材料視されていたようだ。《CS》

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