NY金:反発で1496.70ドル、米金融政策決定を控えてポジション調整的な買いが入る

2019年10月31日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY金:反発で1496.70ドル、米金融政策決定を控えてポジション調整的な買いが入る
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1496.70 ↑6.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+6.00ドルの1オンス=1496.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1483.10−1499.30。米金融政策の決定を控えてポジション調整的な取引が主体となった。通常取引終了後の時間外取引で一時1483.10ドルまで売られる場面があったが、米長期金利の低下やユーロ高を意識して1499.30ドルまで上昇した。《CS》

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