NY金:反発で1497.60ドル、中国側が追加協議を望んでいると伝わる

2019年10月15日 07:46

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記事提供元:フィスコ


*07:46JST NY金:反発で1497.60ドル、中国側が追加協議を望んでいると伝わる
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1497.60 ↑8.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+8.90ドルの1オンス=1497.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1487.10ドル−1501.50ドル。先週末に米中両国が部分的な合意に達したと報じられたものの、中国側が追加協議を望んでいると伝わったことで、米中対話への先行き不透明感から金先物に対するリスク回避目的の買いが向かった。《CS》

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