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国連IPCC報告書、近い将来5~7倍のペースで海水温上昇の可能性を指摘
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
地球の海の温度は上昇が続いており、昨今ではその上昇速度も加速しているという(Engadget日本版、npr、Slashdot)。
国連・気候変動政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)の発表によると、ここ10年間で温暖化によって地球の雪氷圏は減少しており、これによって氷雪や北極の海氷が減少しているそうだ。さらに、1970年から地球の海洋温度は上昇傾向にあるが、1993年以降はその上昇率が2倍になっているという分析もある。その結果、海面上昇や海洋生物の個体数減少天候の不安定化など、さまざまな問題が引き起こされるという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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