NY金:大幅続落で1472.90ドル、米政権は対中投資制限を巡る一部報道を否定

2019年10月1日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY金:大幅続落で1472.90ドル、米政権は対中投資制限を巡る一部報道を否定
NY金先物12月限は大幅続落(COMEX金12月限終値:1472.90 ↓33.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−33.50ドルの1オンス=1472.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1470.50−1507.20。ナバロ米大統領補佐官(通商製造政策局長)は、「トランプ政権が米国の証券取引所に上場する中国株の上場廃止を検討しているとの報道は事実ではない」との考えを示したことや、ユーロ安を意識して金先物の売りが活発となった。1485ドル以下でストップロスの売りが執行されたとの見方もあった。《CS》

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