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NY金:反落で1506.20ドル、米追加利下げ観測後退の影響残る
記事提供元:フィスコ
*07:32JST NY金:反落で1506.20ドル、米追加利下げ観測後退の影響残る
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1506.20 ↓9.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比-9.60ドルの1オンス=1506.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1496.30−1512.10。米追加利下げの可能性はやや低下したことから、時間外取引のアジア市場で1496.30ドルまで下げ幅は拡大したが、通常取引開始後に1512.10ドルまで戻す場面があった。中東情勢の緊張状態は緩和されていないことが金先物相場を下支えする場面があった。《CS》
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