エンダースキーマ×ドクターマーチン、定番3ホール「1461」を再構築した2モデル

2019年9月12日 18:14

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記事提供元:ファッションプレス

 エンダースキーマ(Hender Scheme)から、ドクターマーチン(Dr. Martens)とのコラボレーションシューズが登場。2019年9月10日(火)より旗艦店「スキマ 恵比寿」と抽選サイトで抽選応募を受付開始、その後9月28日(土)に発売される。

■ドクターマーチン「1461」をベースに、それぞれの生産背景で再構築した2モデル

 日本と英国、2つの異なる島国で、伝統の製法と職人技によるレザーシューズを製作しているエンダースキーマとドクターマーチン。ドクターマーチンにとって初のシューズブランドとのコラボレーションとなる今回は、“3ホール”ことアイコンモデル「1461」を、それぞれの生産背景で異なるアプローチによる再構築を施した2つのモデルが展開される。

■ドクターマーチンが作る「1461 Hender Scheme」

 ドクターマーチンが生産を担当する「1461 Hender Scheme」は、英国・ウォラストンの職人が手がけた、イングランド製のシューズだ。ブラックのスムースレザーのアッパーには、ブラックとナチュラルで付け替えが出来るキルトが付属している。

 このキルトに加え、ヒール部分とシューレースのレザーに使用しているのは、エンダースキーマの代名詞とも言える、ナチュラルカラーのベジタブルタンニンレザー。使い込むごとにその味わいを増す、レザーの経年変化もしっかり楽しめる1足となっている。

■エンダースキーマが作る「manual industrial products 21 × Dr. Martens」

 一方、ナチュラルカラーのベジタブルタンニンレザーを全面的に採用したのが、エンダースキーマが作る「manual industrial products 21 ×Dr. Martens」。こちらは、オマージュコレクションとして知られる「manual industrial products」ラインの“公式二次創作物”として、エンダースキーマの職人によって浅草で生産された日本製だ。

 ドクターマーチンを象徴するディテールの一つであるエアクッションソールは、マッケイ製法による堅牢なウォーターバッファローのレザーソールで再構築。ソールの側面に敢えて凹凸を出すことで、オリジナルのソールエッジにおける溝の意匠を忠実に再現、そのディテールをシューズに残している。着用を重ねる毎にレザーが経年変化し、使う人によってそれぞれ異なる仕上がりとなる、エンダースキーマならではの楽しみ方が堪能できる1足となっている。

■旗艦店「スキマ 恵比寿」でシューズ展示

 なお、旗艦店の「スキマ 恵比寿」では、9月10日(火)から15日(日)までの期間限定で特設ルームを設置し、発売に先駆けてシューズの展示を実施。抽選サイトとショップの両方で重複して抽選応募が可能となっているので、是非こちらにも足を運んでみてはいかがだろう。

■商品情報

 エンダースキーマ×ドクターマーチン
発売日:2019年9月28日(土)
ショップ(スキマ 恵比寿)抽選応募:9月10日(火)14:00〜9月15日(日)20:00
WEB抽選応募:9月10日(火)14:00〜9月18日(水)20:00
※スキマ抽選応募特設サイト(http://entrydrmartens.henderscheme.com)より。
※ショップ抽選とWEB抽選両方への応募が可能。
※当選者には、9月28日の発売日より商品発送を開始。
価格:
・「1461 Hender Scheme」50,000円+税
・「manual industrial products 21 × Dr. Martens」58,000円+税
販売店舗:スキマ 恵比寿

【問い合わせ先】
スキマ 恵比寿
TEL:03-6447-7448

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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