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食品ロス解消と寄付を同時に 食シェアアプリ「tabekifu 」β版9月リリース
(画像: tabekifuの発表資料より)[写真拡大]
tabekifu(東京都渋谷区)は、フードロスの解消と寄付が同時にできる、社会貢献型食のシェアリングアプリ「tabekifu 」β版を9月13日にリリースする。同様の取組は、日本初という。
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農林水産省によると、国内の食品ロスの総量は年間643万トン(2016年度)にのぼり、食品廃棄問題が取りざたされている。このロスを少しでも改善し、世界の飢餓で苦しむ人たちの力になるためのプラットフォームが「tabekifu」だ。
「tabekifu」では、登録している飲食店が、仕込みすぎた食材や、キャンセルで余剰ができたメニューを登録することで、食品ロスを軽減する(通常のメニューも登録可能)。アプリを通して注文された金額の一部は、利用者が選択した社会貢献団体に寄付され、その額は、食べたものをSNSで拡散するとアップする。
ヨーロッパではすでに、数百万人の登録者を持つ同タイプのアプリがある中で、同社は日本初の取組を推進することにより、世界一のアプリになることを目指すという。
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