マリメッコ初のストリートウェアライン「マリメッコ キオスキ」誕生

2019年8月12日 09:14

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記事提供元:ファッションプレス

 マリメッコ(marimekko)から、初のストリートウェアコレクションを展開する新ライン「マリメッコ キオスキ(Marimekko Kioski)」が誕生。全世界に先駆けて、2019年8月17日(土)よりドーバー ストリート マーケット ギンザにて発売する。

■新ライン「マリメッコ キオスキ」 - ジェンダーレスなストリートウェア

 「マリメッコ キオスキ」は、マリメッコのアイコニックな色やプリントを再解釈し「クリエイティビティ」をキーワードにキュレーションした、新コンセプトのストリートウェア コレクション。

 マリメッコを象徴するプリントにフォーカスしつつ、「Connectibility (繋がることができる)」「Collectibility (コレクションできる)」を切り口に、従来のマリメッコにはなかった新感覚のアイテムを展開。ファッションを通して個性を発信する、都会の次世代ユースカルチャーをターゲットに、ジェンダーレスなワードローブを提案する。

■第1弾は「ウニッコ」柄 - Tシャツやフーディー、小物も

 第1弾のコレクションでは、代表的な「ウニッコ」柄をフィーチャー。1960年代にデザイナーのマイヤ・イソラが自らの信念を貫き抗議活動を行ったことをきっかけに生まれた「ウニッコ」は、クリエイティビティ、勇気、自由を表すプリントとして、誕生以来愛されている。

 総柄やダイナミックなプリントで表現された「ウニッコ」柄の、フーディー、キャップ、Tシャツ、トートバッグなど、ユニセックスで着用可能なアスレジャーアイテムを揃える。シュシュやがま口ポーチ付きキーチェーンなど、マリメッコのメインコレクションにはない、新たなアイテムカテゴリーも登場する。

■ドーバー銀座で期間限定ストア - 限定トートバッグ発売

 ドーバー ストリート マーケット ギンザでは、8月17日(土)から9月5日(木)まで期間限定ストアを開催し、「マリメッコ キオスキ」のアイテムを世界最速で先行販売。限定アイテムとして、「マリメッコ キオスキ」のラベルを縫い付けた「ウニッコ」柄トートバッグを発売する。また、会期中は、1Fのエレファントスペースにて、「ウニッコ」柄を用いた特設インスタレーションを実施する。

【詳細】
マリメッコ キオスキ ファースト エディション
先行発売日:2019年8月17日(土)
先行発売場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ
住所:東京都中央区銀座 6-9-5 ギンザコマツ西館

■期間限定ストア

・ドーバー ストリート マーケット ギンザ 4F
会期:2019年8月17日(土)~9月5日(木)
営業時間:11:00~20:00
限定アイテム:ウニッコ柄トートバッグ 5,000円+税 ※限定500点 ※先着順、なくなり次第終了。
※期間限定ストアは、国内各地を巡回予定。
マリメッコ 表参道店にて、2019年9月14日(土)~期間限定ストア開催予定。

■アイテム例

・Tシャツ 13,000円~15,000円
・スウェット 26,000円~30,000円
・キャップ 12,000円
・ソックス 3,500円
・がま口ポーチ付きキーチェーン 4,000円

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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