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iPhoneへの忠誠心は減っているのか
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
米中古スマートフォン販売業者BankMyCellによると、「既存のiPhoneユーザーが次もiPhoneを買う」割合が昨年よりも15%減少しているそうだ(Engadget日本版、CNET)。
2018年10月から2019年6月までの間、同社の顧客がiPhoneを下取りに出した後の乗り換え先を調べたところ、iPhoneユーザーの18.1%がSamsungの端末に乗り換えていたという。
一方でこの調査結果に対し疑いの声も出ている(Macworld)。この調査で対象となったのは38000人と少なく、またサードパーティによる下取りサービスの利用者という限られた層であることから、信頼に足る調査ではないとの批判が出ている。
また、米調査会社CIRPによる1月の調査結果ではApple製品への忠誠心は91%と高い水準にあるそうだ。とはいえ、調査会社Kantarの調査では、2019年第2四半期(4〜6月)の米国における販売台数はiPhoneが36%を占め、前年同期比で2.4%減少したという。
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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