KLM India、旅客機の座席場所による事故時の死亡率に関するツイート謝罪

2019年7月20日 21:24

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記事提供元:スラド

KLMオランダ航空インド支社の公式Twitterアカウント(@KLMIndia)が旅客機の座席の位置による(事故時の)死亡率をトリビアとして投稿し、その後投稿を削除して謝罪した(The Washington Postの記事USA TODAYの記事The Vergeの記事ANI Newsの記事)。

内容としては、Timeの調査によると旅客機の中ほどの座席の死亡率が最も高く、前方の座席がそれよりもやや低いとし、後方3分の1が最も低いというもの。投稿にはハッシュタグ「#Facts」が付けられており、雲の上に浮かぶ座席の上に「Seats at the back of a plane are the safest! (飛行機の後ろの座席が最も安全!)」と書かれた画像が添付されている。

しかし、投稿に対する疑問や批判が相次ぎ、KLM Indiaはおよそ12時間後に投稿を削除。投稿の内容は公表されている事実であり、KLMの意見ではないとしつつ、投稿したこと自体を謝罪している。

これについて米連邦航空局(FAA)のLynn Lunsford氏はThe Washington Postに対し、座席の位置による死亡リスクは事故の状況によって異なるうえ、事故そのものが少ないことから単純な答えは出せないと述べている。また、FAAのGreg Martin氏は、2009年2月以降死亡事故の発生していない米航空会社の座席ならどの場所でも最も安全だと述べたとのことだ。 

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