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NY原油:反発で59.09ドル、米中首脳会談受け需要回復思惑の買い優勢
記事提供元:フィスコ
*07:32JST NY原油:反発で59.09ドル、米中首脳会談受け需要回復思惑の買い優勢
NY原油先物は反発(NYMEX原油8月限終値:59.09↑0.62)。60.07ドルからいったん58.34ドルまで下落した。米中首脳会談において、貿易協議再開で合意し、米国の対中制裁関税第4弾が先送りされたことを受けて、世界的な景気減速懸念が後退し、需要回復思惑の買いが優勢になった。ただ、OPECが減産の9カ月延長で合意したとの報道をきっかけに、利益確定とみられる売りに転換。また、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測を受けたユーロ安・ドル高傾向による割高感や、米株の上昇幅縮小などから売りが一時加速する場面があった。《CS》
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