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ペプチドリームは週明けも高い、スイス・ノバルティス社からの一時金など連日好感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■金額は非開示としたが今6月期の売上高に計上する予定
ペプチドリーム<4587>(東1)は7月1日、続伸基調となり、取引開始後に5640円(130円高)まで上げて約1週間ぶりに5600円台に復帰している。前週末取引日(6月28日)の朝、スイス・ノバルティス社(以下「ノバルティス」)との間で、ペプチド-薬物複合体(Peptide Drug Conjugate、以下「PDC」)の共同研究開発に関する契約を締結と発表。週明けも注目集中となっている。
発表によると、この契約にともない、ペプチドリームは契約一時金および研究開発支援金を受領する。また、今後も臨床試験などの進捗状況に合わせて目標達成報奨金(マイルストーンフィー)を受領し、製品化後は売上金額に応じたロイヤルティーおよび販売マイルストーンフィーを受領する。契約一時金等の金額は非開示としたが、今期・2019年6月期の売上高に計上するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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