営業マンにおすすめの副業 営業代行

2019年6月23日 10:00

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●世の営業マンは忙しい

 いきなりだが、営業マンは忙しい。毎月のノルマがあり、達成出来たか出来なかったかで、毎月の給料が変動する人もいる。基本的にはいつも顧客優先で、毎日夜は遅く、休日も顧客のために仕事をする人がいる。

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 しかしそんな営業マンだからこそ、おすすめしたい副業がある。副業というとエンジニアやライティングなど、なんとなく手に職を持っている人が強いイメージがあるかもしれないが、営業のスキルが副業で活かされる仕事ももちろんある。

●営業代行の仕事とは

 営業代行とは文字通り、営業を代行する仕事のことである。今はどこの企業も人手不足であり、営業の仕事も外部に委託することも増えてきている。そこで営業マンが、普段仕事でやっていること(新規開拓、ルート営業など)を、依頼された企業で営業するということである。

 仕事の探し方は、手軽に始められるものでいえば、クラウドソーシングのサイトに登録し、そこで営業の仕事を自分で探すか、スカウトが来るのを待つというやり方がある。

●メリット(1) 収入アップ

 営業代行のメリットとして収入アップが挙げられるが、これは何か特別なことをしなくとも、いつもと同じことをやるだけで収入アップが出来るため、忙しい営業マンにとっては非常に良いのではないだろうか。

●メリット(2) スキルアップ

 営業代行の2つ目のメリットとして、スキルアップが挙げられる。いつもと同じ仕事とはいえ、本業で対応している顧客とは違う客層であり、売る商材も異なるものなので、そこから本業だけでは得られなかったスキルが身に付くことも期待出来る。

●メリット(3) 営業マンとしてフリーランスになれる可能性もある

 初めにも話したが、今はどこも人手不足の影響で、営業の仕事を外部に任せる企業も増えている。そしてどんな企業にも営業マンは存在する。商品・サービスをきちんと説明出来、販売出来る人がどこの企業でも必要であるため、営業はこれからも必要な仕事であるだろう。

 だから個人のスキル次第では、フリーランスとして営業の仕事を受けることも可能であるといえる。

●まとめ

 今回は営業代行の仕事を紹介した。日々の仕事が忙しいかもしれないが、営業マンが普段やっている仕事は、他の企業でもきっと必要とされている仕事である。副業に挑戦してみたい営業マンには、まずは営業代行に挑戦してみるのもいいだろう。(記事:IKO・記事一覧を見る

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