JPホールディングスのグループ企業、日本保育サービスは「0歳児のための手作りおもちゃ」研修を開催

2019年6月19日 09:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

JPホールディングス<2749>(東1)のグループ企業、日本保育サービスは、保育の質向上を目指し、グループに所属している保育士向けに年間100種類以上のさまざまな研修を開催している。

JPホールディングス<2749>(東1)のグループ企業、日本保育サービスは、保育の質向上を目指し、グループに所属している保育士向けに年間100種類以上のさまざまな研修を開催している。[写真拡大]

◆「スマイル工房」の指導員である石川美智子が講師を務める

 JPホールディングス<2749>(東1)のグループ企業、日本保育サービスは、保育の質向上を目指し、グループに所属している保育士向けに年間100種類以上のさまざまな研修を開催している。その研修の一つとして「0歳児のための手作りおもちゃ」研修を、5月8日(水)と6月6日(木)の2日間にわたって開催した。

 今回の「手作りおもちゃ」研修は、園長経験者で、日本保育サービス保育部保育課保育部保育課主任で「スマイル工房」の指導員である石川美智子が講師を務めた。

 「スマイル工房」は、日本保育サービスが2017年10月に、『障害者が自身の才能や能力を生かして活躍できる場の拡大』を目的として開設した作業センター。「スマイル 工房」では、日々、こどもたちの発達に合わせ、触覚や視覚や聴覚など五感を育むおもちゃを作り、全国に200以上ある同社グループが運営する保育園に提供している。

 研修1日目は、0歳児が手先を使って遊べる「ひも玉」を作った。材料は、こどもがなめても安全で、なおかつ洗えるように、布と木綿のひもを使っている。玉には綿が入っており、触って遊んだり、動かして遊んだり、引っ張ったりと、工夫次第で様々な遊びができる。

 研修2日目は、作ったおもちゃを使って自園で遊んでみてどうだったか、こどもたちの反応や遊んでみた感想などを話し合った。参加者にとっては、おもちゃを作るだけでなく、こどもたちが遊んでいる様子を観察し、保育のあり方を考えるきっかけとなった。研修の最後には、スマイル工房の見学も行い、受講者はダイバーシティーを体感した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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