関連記事
GPartedがバージョン1.0.0に到達
記事提供元:スラド
パーティション操作ツール「GParted (GNOME Partition Editor)」が5月29日、最初のバージョンから15年近い時を経てバージョン1.0.0に到達した(GParted News Item 224、リリースノート、Phoronixの記事、Softpediaの記事)。
リリースノートによるとメジャーバージョン番号の変更は従来のGPartedより安定することを示すものでも、不安定になることを示すものでもなく、gtkmm2に代わってgtkmm3 (GPartedによるGTK3ポート)が必要になることを示すものだという。主要な変更点としてはgtkmm3への移行のほか、GNOME 3 yelp-toolsのドキュメンテーションインフラストラクチャーへの移行、拡張パーティションのオンラインリサイズ有効化、F2FSの読み込み・拡大・検査のサポート追加、NTFSのリフレッシュ速度改善が挙げられている。
スラドのコメントを読む | オープンソースセクション | オープンソース | ソフトウェア | GNOME | ストレージ
関連ストーリー:
HandBrakeがバージョン1.0.0に到達 2016年12月29日
すべてアセンブリ言語で書かれたMenuetOS、ついにバージョン1.0となる 2015年05月17日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク