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「Googleマップの劣化」、迅速な修正可能な独自システムの採用が背景に
記事提供元:スラド
今年3月、Googleマップが劣化したと不満の声が相次ぐ、ゼンリンとの契約が終了した可能性という話があった。背景には使用する地図データの変更があったのだが、Googleの担当者によるとGoogleは地図に関する問題の報告を受けてから数日単位で修正を行えるようにするためにこの変更を行ったという(ASCII.jp)。
記事によると、Googleマップで新たに採用されたシステムは協力会社による地図データにGoogleが持つ空撮画像や衛星写真、ストリートビューなどのデータを加えて地図を作成するというものだ。これによって(従来ライセンスの問題でできなかったと思われる)オフラインで利用できる地図の提供も可能になったという。さらに現在α版が提供されている「ARナビ」もこの新しい地図情報を前提としているという(ASCII.jpの記事2)。
なお、Googleは地図に問題があった場合はフィードバックを送信して欲しいとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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