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改元による複数のシステムトラブル、連休終了後に確認される
記事提供元:スラド
5月1日、政府は改元によって情報システムに支障が出たとの報告はないと発表していたが、実際のところは各所でさまざまなシステムの不具合が残っており、特に連休終了後の5月7日以降はさまざまなトラブルが表面化していたようだ(日経xTECHの記事1、記事2、piyolog)。
トラブルの例としては、書類に「31年」や「平成」と印字されてしまうというものが多い。また、名古屋市では日付関連の不具合で保険証の公布が一時的にできなくなる問題も発生している。
システムの不具合とはやや違うが、改元を口実に口座情報や個人情報を詐取したり、キャッシュカードや通帳をだまし取る詐欺事件も発生しているようだ(朝日新聞)。
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